2019年を締めくくる

最後にブログ記事を書いてから1ヶ月以上が経ってしまいました。いつの間にか、今日は大晦日。ごく簡単に、今年の一年を振り返ってみようかと思います。

仕事面

教育、そして、学科・大学の仕事は例年通り。新たに担当したことと言えば、就活関係の学科イベントでのプレゼンと、大学院入試の面接でしょうか。特に、後者は本当に初めての体験でした。外部の仕事としては、数年前から行なっているラジオの仕事は特に問題無く続けていて、それ以外に突発的な仕事もいくつか行いました。(諸事情で詳細は書けませんが。) そして、研究面については以下の通りです。

a. 国際誌

論文が2本採択され、1つは正式に出版済み、もう1つは "Online First" で出版済み。さらに、改訂を要求された論文が2本あるので、年明けからコツコツと頑張って行きたいです。後は、新たに投稿した査読中の論文が3本あり、結果を待っているところです。

b. 国内誌

韓国国内で出版されている雑誌に論文が2本採択され、いずれも出版済み。国内誌は年に1本のペースで書いていきたいと思ってますが、いろいろと事情があって、今年は2本となりました。

c. 教科書

数年前から準備していた日本語会話の教科書が3冊出版されました。学科で使用するための教材で、今年はこれらの教科書をもとに授業が行なわれました。ただ、担当する授業の種類の関係で、僕は前期と後期で1冊ずつしか使えませんでした。特に、僕が第一著者として書いた教科書については、まだ一度も使用できていません。まあ、来年以降に機会があればいいなと思います。

総括：国際誌に論文が2本掲載され、それらは業界である程度の高い評価を受けている雑誌ですが、トップジャーナルではない、、、と思われます。もっと研究の質を高めて、トップジャーナルに掲載されるように頑張りたいです。

プライベート面

何と言っても、子供が産まれました。初めての育児は大変で、不安になったり心配になったりすることも多いですが、楽しさや尊さも感じています。妻と口論になってしまうことも最近は多かったのですが、もっと僕が寛容にならなければなあと反省しています。育児も、今年よりももっと積極的に行なっていきたいです。

それと、クリスマス前にソウルに引っ越しました。大学内にある寮の部屋はまだお借りしていて、ソウルとの二重生活になりそうです。

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さて、昨日より一時帰国しています。昨晩は小学校の時の友人と会い、近所の居酒屋で忘年会。話の内容は、子育や同級生の近況など。少し政治の話も出ました。年を取ると、話のトピックもだんだんと変わってくるのだなあと感じました。

それと、最近すごく感じるのだけれど、やっぱり健康は大事だなと思います。いや、当たり前のことなんですが、特に最近そう感じます。食事、睡眠、運動、、、もっと健康的なライフスタイルにしなければ。そして、人に対して親切に、優しく接すること。これも大切ですね。これは一生の課題となりそうですが。

もう大晦日も夕方。あと8時間もしないで年が変わります。本年もたくさんの方にお世話になりました。皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。