Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

Old Parsonage にて、Karo-chan のフェアウェル☆

久しぶりに行ってきました。オックスフォードで一番お気に入りのレストラン、Old Parsonage!小さなホテルの中にある、隠れ家的な名店。

8時半からの予約だった。10分程送れて到着するも、誰も来ていない(笑)

10分程して全員が揃う。Karo-chan、Am-chan、そしてインドから来英中の Am-chan's sister だ。4人で白ワインをボトルで頼む。少しスパイシーだけれど、とても飲みやすい。

料理が来るまでは、パンを食べながら話をする。ここのパンはいつも美味しい。ほどよく温められており、食感も絶妙だ。

主菜にはヒラメを選んだ。ちょっと量が少ないけれど、味の方はさすがです。

デザートは迷わずクリームブリュレ!Am-chan にフランス語で発音してと言われたので、照れながらもフランス語で。表面はかなりクリスピーなのだけれど、中のクリームはとろっとしていて、そのとろとろ具合が手作り感満載でした。

Karo-chan は火曜日にイギリスを発ってポーランドに戻ることになっている。Karo-chan は同じカレッジの友人で、同じ寮に住むようになって親しくなった。彼女のこれからの人生が happy で lovely なものになりますように...

ここ数日で夜はとても冷え込むようになった。でも今日はとても楽しかった。Am-chan の妹さんにも会えたし、良かったな。

Karo-chan を家の前まで送り、僕は部屋に戻る。夜風にあたったが、まだお酒が残っている感覚。『半沢直樹』を観ながら酔いを覚まし、構文の研究に戻る。

今ようやく、構文に関する先行研究をまとめる節を書き上げた。数日前の日記で「SBCG理論の専門用語がいまいち把握できない」と書いたが、幸いにも別の論文を読むことで理解は進んだ。後は、僕が採用する理論において構文をどのように捉えるかについて書く予定だ。先生から頂いたコメントを参考に、草稿を修正したい。

博論提出まで25日となった。頑張ろう!