Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

ロケ地巡り:「ノッティングヒルの恋人」、「ラブ・アクチュアリー」

ドラマや映画が好きで、気に入った作品はロケ地を巡りたくなってしまいます。前回の日記では「孤独のグルメ」のロケ地(池袋)について書いたので、今日はイギリスのロケ地について書こうかなあと。

作品名は「ノッティングヒルの恋人(Notting Hill)」と「ラブ・アクチュアリー(Love Actually)」、、、イギリスを代表するラブコメディー映画!

実はこれらのロケ地巡りをしたのは、僕がイギリスを去る2日前。どうしても行きたかったので、帰国前で結構予定がキツキツだったのですが、無理やり行って来ました。

話はさかのぼること7月27日。Ladbroke Grove に降り立つ。ここには、映画の重要なシーンに使われたロケ地があるのです。

まずは、「ノッティングヒルの恋人」から。ヒュー・グラントが演じるウィリアムスが住んでいたフラット。青い扉が印象的で、ノッティングヒルで "ブルードア" (Blue Door)といえばここのこと!もう15年くらいも前の映画だけれど、いまだに写真を撮りに来ているファンが沢山いました。

続いて向ったのは、ウィリアムが働いていた本屋さん。今は雑貨屋さん(お土産屋さん?)になっていました。

さて、ここで「ラブ・アクチュアリー」に移ります。この映画、僕が最も大好きな映画の一つに数えても良いくらいに好きです。ほぼ毎年、クリスマスの時期に観ています。

サムが父親と会話をしたベンチや、ナタリーのフラットなど、行きたいところは色々あったのですが、時間の関係で一箇所に絞りました。そこは、恐らく劇中で最も有名なシーンの一つ。キーラ・ナイトレイ演じるジュリエットに、アンドリュー・リンカーン演じるマークが聖夜に画用紙を使って告白するシーン。その時の場所が、こちらです :)

ピンクのフラットの前が、告白の場所です。マークの立ち振る舞いとか、なんかすごくイギリス人らしいなあと思います。

大好きな映画のロケ地を訪れることができて嬉しかったのでした。そして、この48時間後にはイギリスを離れて空の上にいるのでした。まだ一週間ちょっと前のことなのに、大分昔のことのような気がするなあ。