Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

台湾6日目:最終日はローカルグルメ

いよいよ台湾を去る日が来た。午前中はゆったりと過ごし、12時にホテルをチェックイン。フライトは夕方なので、午後3時までに空港に向かえば良い。

ということで、空港に行くまでの3時間はローカルグルメのために充てることにした。行きたいお店は二つ。

まずは「阿宗麺線」へタクシーで向かう。『地球の歩き方』でもフィーチャーされている名店。いかにも地元で愛されている感じ。

メニューは「麺線」のみ。大は60元で小は45元。僕は次のお店のことも考えて小を注文。

皆、お店の前で立ち食いです。箸はなくレンゲのみ。一見食べづらいように思えたが、麺はとても滑らかで口の中に入れると蕩けていく感じなので、スープのように食べられる。これは絶品だ。また食べに行きたいくらい。

二件目に立ち寄ったのは「牛肉麺」の隠れた名店。バロックの中でみな無言で麺を食べていた。危うくお店だと気づかずに通り過ぎる所だった。

さてさて、牛肉麺を注文。辛さは「辛め」と「普通」があるので、「辛め」を頼んでみた。

ここのスープに惚れ込んでいるお客さんが多数いるらしいが、僕はそれよりも麺と牛肉に感動した。麺はもちもちしていて、牛肉はとても柔らかく臭みが全くない。ここも名店だ。

まったりとしていたらそろそろ空港に行く時間。途中スタバでフラペチーノを買い、空港に向かう。ゲートでは学会でお世話になった方々へメールを書いているとフライトの時間。

"Sister Act" を観ながら日本へ。2時間ちょっとでついてしまった。羽田に降り立ち、出発の時に観られなかった竹を用いたイルミネーションを観る。その後はまた出発日と同様に「せたが屋」にてラーメンを頂く。

このようにして、台湾6日間の旅は幕を閉じたのでした。学会に参加でき、新しい方々と知り合うことができ、台湾を観光でき、旧友にも再会でき、楽しい楽しい6日間でした :)