久しぶりの明洞 (ミョンドン)
先生あるあるを一つ。学期が始まる直前に美容院へ。
ということで、久しぶりに美容院に行ってきました。コロナであまり外出しなかったし、ずっとオンライン授業ということもあって、気づいたら6ヶ月ぶり!!先学期が始まる直前に行ったきりでした...
僕はいつも明洞にある美容院に行っている。日本人の方が担当してくださり、安心だ。ちなみに、ここです。韓国にいる方、かなりおすすめですよ!
H' do SEOUL(ASH DO HAIR)|明洞(ソウル)のエステ|韓国旅行「コネスト」
久しぶりに明洞に行ったが、駅前のユニクロは閉店してしまっているし、道を歩いている人の数も本当に少ない。。。
美容院で髪を切ってさっぱりした後は、丸亀製麺へ行きました。僕はうどんが大好物なのですが、実はここでは牛丼を食べることが多い。天かすをトッピングした牛丼。天かすと牛丼って、本当にマッチするんです :)
見返すと、天かす、かけすぎたかなあ (笑) でも、それが美味しい。
たこ焼きとハイボール
この組み合わせ、手軽に幸せになれますね。
さて、来月からいよいよ新学期!今日から本格的に授業準備を始めます :)
MacBook Pro から MacBook Air へ
何台かMacBook Proを使ってきたが、今使ってるのは2015年モデル。買ったのは2015年の12月だった気がするから、もう5年以上も使ってることになる。しかし、こんなに使ってると動作も遅くなるし、バッテリーもだめになってくる。ということで、新しいマックを買うことにした。
さて、どのモデルを買おうかと悩み始めた。当初は引き続きMacBook Proにしようかなあと思っていたが、、、
1. MacBook Airの最新版が出たばかり。
2. しかも、かなりのメジャーアップデートがされていて、現行のMacBook Pro (13インチモデル) を凌駕しているところもある。
3. そもそも、動画編集などをすることはほとんど無いので、そこまで高スペックなやつは必要ない。
これらの理由により、最終的にMacBook Air (13インチ ) にしました。2020年11月に発売され、少しレビューを見てから買おうと思ってましたが、かなりの好印象。年内に注文したかったけれど、色々と忙しくて注文したのは先月。そして、届いたのが昨日!
いつもながら、シンプルなデザインとシンプルな包装。いいですね。
MacBook Pro と並べてみた。横から見るとAirのスリムさがはっきり分かるが、上から見ただけでも少し小ぶりになってるのが分かる。充電器も小さいんだなあ。
いつもはUKキーボードを選ぶのだけど、今回はUSキーボード。これは仕方なくです。というのも、韓国のApple Storeで注文したのだけど、UKキーボードが選択できなかったのです。日本でならできたのになあ。
UKキーボードとUSキーボードではキーの大きさや表示など、よく見ると色々と違いがある。£マークと$マークの違いも当たり前か。
ちなみに、これがUSキーボード。
こっちがUKキーボード。(掃除が行き届いてなくてすみません。5年も使ってるので...)
全体としてはUKキーボードの方がシンプルだし、リターンキーはUKスタイルで慣れてるのだが、、、。しかし、買ってしまったものは仕方ない (笑) そのうち慣れるでしょう。
ということで、これからはAirをメインで使ってきます。Proもまだ使えるので、これは研究室に置いておこう。大学に行く時にパソコンを持っていく必要も無くなるし。
ラベルなしペットボトル
今日は久々に研究室。
途中、コンビニで水を買ったのだけれど、ラベルがないペットボトルが売っていた。「パリ協定」の影響だろうなあ。日本でもポカリスエットでも同様のサービスが始まったと聞いたが、これからもっと増えていくと良いと思います。
ただ、バーコードも付いてないため、店員さんがレジの方で (おそらく液晶画面上で) アイコンか何かを選択してました。今はラベルレスの商品がほとんど無いから良いけれど、増えていったら大変そうだな。
オックスフォードの想い出のパブ:Lamb and Flag
SNSを見ていて、ちょっと切ないニュースを目にした。
オックスフォードの有名なパブ、Lamb and Flagが閉店するという記事だった。コロナ禍のため、450年の伝統に幕を閉じるのだという。
僕がオックスフォードに住んでいたころ、何度かこのパブでビールを飲んだことがある。このパブはSt. Giles'という大通りに面しているが、パブの横にはLamb and Flag Passageという小道がある。この小道は僕がオックスフォードでも好きな道の一つで、夏の晴れた日にここを通るのが好きだった。
実は、僕が使っているノートパソコンのデスクトップもこの道の写真だ。(この段落の下にアップしてます。) 2012年の夏に撮ったものだ。またいつか、夏に、オックスフォードのパブでビールを飲みたいなあ。
初めての「パパ」
子どもって、やっぱり最初は「パパ」よりも「ママ」と呼び始めるものなんですかね。息子が「ママ」または「ンマ」と言い出してからしばらくたつが、一向に「パパ」とは言ってくれませんでした。でも、先週の土曜、初めて「パパ」と一言だけ言ってくれました。
ただ、その日はその一言だけだったので、まだ難しいのかなあと思っていたら、翌日からは「パパ」の頻度が急激に上がりました。いつも思うのだけれど、子どもの成長は本当に早い。「数日前には全然できなかったことが、急に上手にできるようになる」というのは本当によくある。今回もそう思いました。
さて、今日は久しぶりにスタディーカフェで仕事中です。お昼には、これまた久しぶりにカルグクスを食べました。なかなかの名店ですよ、ここは。
磯野真穂先生のウェビナーに参加
以前にSNSで磯野真穂先生のことを知って以来、先生の活動にずっと興味を持っていました。最近はウェブ上でのセミナー (= ウェビナー) の活動をされているということで、いつか受講してみたいなあと思っていました。
そんな中、磯野先生の新しいウェビナー情報をキャッチ!「いつかやってくる、死の話」というタイトルでしたが、関心のあるトピックだったので参加させていただきました。
今回は白井敬祐先生 (ダートマス大学で勤務されている医師の方) がゲストでいらしていて、とても興味深いお話を聞かせてもらいました。白井先生は誠実に、にこやかに話をされる方で、患者さんからの信頼も厚いのだろうなあと想像しました。
磯野先生が巧みに話の方向性を定めていきながら、白井先生がご自身の経験をもとに色々と話してくださいましたが、特に興味深かったのが次の言葉。
Death ends a life, but it does not end a relationship.
誰かからの引用ということでしたが、調べてみると Robert Woodruff Anderson というアメリカの劇作家の方のようです。
「死」が訪れるとその人との永遠のお別れが来たと思ってしまいがちですが、その人との関係性は終わらないというものです。
この点に関連して、仏教の年忌法要 (七回忌、十七回忌など) についても話が及びました。このような法要も、「死」が訪れた後でも関係性を確認するためのものとして意義深いということでした。
磯野先生は人類学がご専門なので、「生」と「死」という相互排他的な二項対立ではなくて、両者には重なる部分があり、その重なる部分から独立した「死」へと移る際の儀式が民族によってはある、、、というようなお話をされていて、仏教とはまた違った観点でしたが、こちらもとても興味深かったです。
ウェビナーでは色々な話題が出たのですが、僕個人としては、Robert Woodruff Anderson の言葉に触れることができたこと、そしてそれを具体的な経験 (特に、緩和医療の最前線での経験) に絡めた話を聞けたことが、特に収穫でした。
また次回、機会があれば参加してみたいな〜と思いました。