Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

与論旅行記:『めがね』のロケ地巡りなど

先日まで、2泊3日で与論島に行ってきた。
旅行というよりも調査で行ってきたのだが、
ビーチや人々との交流も満喫してきた。

今回は1年半ぶりくらいの来島。
与論の言語や文化や歴史について、
いつも情熱を持って、そして親切に語ってくださるKさんに、
今回も色々と教えていただきました。

調査がすすんだことも良かったけれど、
やはり、Kさんのお話を聞くと、
自分も故郷のことについてもっと勉強しなければと恥ずかしい思いになる。
改めて、Kさんの情熱と人間性に敬服しました。

上記の調査についてはまた改めて書かせていただくとして、
今回はそれ以外のことについて、時系列を無視して、
写真をいくつかアップしながら書き留めておきたい。

メーラビ・ビーチ。
映画『めがね』で、主人公が赤いマフラーを編んでいた海岸。

映画のように、ビールを飲んで「たそがれ」ようとしたが、
暑くてたそがれるどころではなかった。

僕の宿は、メーラビ・ビーチの近くにある「ヨロン・ビレッジ」。
ここには、『めがね』に出てくるキッチンが、、、!

そしてそして、寺崎海岸。
あのメルシー体操の場所です!かき氷屋もこの辺りにあったとか。

1日めの夜ごはんで訪れた「くねんぼ食堂」。
エラブチ辛しマヨネーズ焼きが最強に美味。

ちなみに、二日めの夜ごはんは茶花の居酒屋「かよい船」に行きました。
その後はスナックで共同研究者のカラオケを堪能。
うますぎてびっくりした。そのせいもあって、飲みすぎました。

ということで、調査に加えて、島を満喫できた三日間でした。
「満喫」と言っても、海に行けたのは1時間くらい。
まあ、調査が本分ですからね。
実はまだ百合ヶ浜にも行ってないんだよな〜。
(正確には、海水が引いてない時に行ったことはあるけどね。)

調査に協力してくれた島の方々、
共同研究者のTさん、
島で触れ合った方々のみなさまに、
感謝申し上げます :)