Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

一年記念日

今日、3月28日(月曜)、彼女と付き合い始めて一年が過ぎた。
平日に会うのは難しいので、昨日(日曜)ソウルで一周年を祝った。
大切な日なので日記として書き留めておきたい。

特に、のろけるつもりはないのですが、、、
恋人のことなので、そのような書き方になっていたらすみません。。。

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待ち合わせは、夕方5時に明洞の駅前。
そこから一緒にNソウルタワーまで行き、夕食を取る予定だった。
フレンチレストラン "n・GRILL" で7時に予約を入れておいたのだ。

しかし、僕は一足先に行動開始。
まずは花屋でバラの花束を買い、レストランに行き、
デザートのタイミングで花束を持ってきてもらうように頼んだ。

しかし、ここで問題発生。
Nソウルタワーからのケーブルカーが激混み。
5時に明洞にたどり着けない...

仕方なく「待ち合わせ場所をNソウルタワーに変更してほしい」と
電話でお願いした。
ここまで混むのは予想外だったが、
下調べをしっかりとしていなかった僕の責任。
でも、彼女は優しく了承してくれた。

ディナーまでの間、カフェで座って話したり、お店をぶらぶら。
7時近くになったので、一緒にレストランへ向かった。

カップルシートは半個室のような雰囲気で、
対面にソウルの夜景が見える。
コース料理だが、前菜やメインなどを選択できる。
僕はメインはロブスター、彼女はビーフ(韓牛)を選択した。

夜景が変わっていますが、
これはレストランがゆっくり動いているため。
約50分で一周するそうです。

途中、彼女が僕にプレゼントをくれた。
僕が大好きな Smythson のペンケース。
ロンドンのボンドストリートで買ってきてくれたのだ。
さっそく、今日から使わせてもらっている。

食事も終わりに近づき、いよいよデザートの時間。
レストランでケーキを用意してもらい、
"One Year Anniversary" と書いてもらった。
ケーキと同じタイミングでバラの花束とカードを手渡した。

カードには僕の想いを綴っておいた。
いつも支えてくれて、幸せを感じさせてくれる彼女に、
どうしても伝えたいことがあったのだ。
カードは英語で書いたが、直接、韓国語でも想いを伝えた。

とても喜んでくれたようで、本当に良かった。

レストランを後にすると、Nソウルタワーがライトアップされている。
お約束の「ハートの鍵」にメッセージを書き、フェンスにかけた。
帰りはケーブルカーを使わずに歩いて降りて、帰路についた。

彼女と良い時間を過ごせたことに、感謝したい。
そして、これからも記念日には一緒に過ごしたいと思った。