スコットランド、Professors' Party

スコットランドの独立に関わる投票結果が出ましたね。反対派の勝ちとなりましたが、かなりの数の賛成派（約45%）もいたようです。

ロンドンの恩師は、「スコットランドが独立したら大学運営に関して色々と作り直さなければならないことが多くて大変だったろうから、そういう意味では独立を見送ったことは良かった」とおっしゃっていました。

スコットランドは一度だけ訪れたことがあります。2008年9月、ロンドン大学で修士課程を終えた後に日本に本帰国する直前に行ってきました。ロンドンでの修士課程は１年間で、その間は勉強に集中したかったので旅行などは全く行ってなかったのです。帰る直前になって、どこにも行っていないのはあまりにも寂しいと思い、エジンバラに一泊で行ってきたのでした。

エジンバラは、新市街と旧市街が織りなす街並は美しく、エジンバラ独自の文化やスコッチウィスキーも堪能した旅でした。この旅で、僕は人生初の「ユースホステル」を経験しました。１人で泊ったのですが、レセプションの所に置いてあるピアノを弾いたら周りの人たちが歓声をくれて、「音楽で見知らぬ人たちと旅先で触れ合う」という経験をしたのでした。何を勘違いしたか、中国人の男性が僕にサインを求めてきたりしました（笑）

さてさて、本日は Professors' Party と呼ばれる集まりが宿舎のコモンルームでありました。「ありました」と過去形になっていますが、まだやってます（笑）僕は一足先に失礼してきました。

ブラジル、チェコ、ポーランド、アメリカ、カザフスタン、、、色々な国の先生方とお酒を飲んで楽しみました。共通語は韓国語、、、ではなくて英語です :)

さてさて、明日から週末。やることは二つ。図書館で教授法の本を借りてきたので、それを参考に授業準備。後は、ロンドンの友人との共著論文を進めること。頑張りましょう！