Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

Examination School

昨日、つまり2013年10月11日に、博士論文をオックスフォード大学の Examination School に提出してきた。締め切りは夕方5時。

午後2時頃に印刷屋さんに向かい、プリントアウトと製本をお願いする。1時間程で仕上がるというので、その間に近くにある King's Arms にて提出のガイドラインを再チェックしながら待つ。途中、F-chan がやってきた。彼女も本日、博論を提出するのだ。

3時過ぎに印刷屋さんに向かい、製本された論文を受け取る。論文は400ページ程なので二巻になった。(ソフトバインディングでは、300ページを越えると二巻になるらしい。)

King's Arms に戻って製本した博論をテーブルの上に置く。2巻からなる博論を3部用意したので、合計で6冊となった。

F-chan はまだ印刷までに時間があるので、僕は一足早く提出に向かった。High Street にある Examination School へ。

入り口をくぐり、右手にあるカウンターにて博論を提出する。事務的な感じで、あっさりと終わってしまった。

そして向かいにある Queen's Lane Coffee House にて紅茶と Pain au chocolat を食べる。朝からほとんど食べていなかったが、あまり食欲は無かった。

博論を提出した F-chan も来て一緒にお茶をする。その後一緒にセンターまで行き、僕は部屋に戻って仮眠をとった。

なんか、あっという間に提出が終わってしまった。でも Viva (口述試験) が残っているので、充実感を感じるのはもう少し後でも良いのかもしれない。