Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

ひやりとする

昨日ブログに書いた予定は「論文のスペル・文法チェック」と「参照文献のチェック」の二つだった。

昨晩は夕方から三時間程仮眠をとり、上記のチェックを始めたのが夜の11時頃だった。結構時間がかかってしまい、「論文のスペル・文法チェック」を終えた時点で午前7時くらいになってしまった。

その後、博論の執筆規定に関する書類を読み直した。すると、一つ見落としがあった事に気づいた。「制限字数は付録も含める」らしい。てっきり付録は制限字数外だと思っていたが、僕の学科が特別に規定する箇所を読むと、付録もカウントされることを知った。まあ、でも制限字数は膨大な量だから、いくら付録が入っても大丈夫だろうと思った。

ヨーグルトを食べて休憩し、学科のビルに向かった。寮の玄関を出ると、もう外は大分明るいことに気づいた。

学科では博論をタイトルから参照文献まで全てプリントアウトした。両面で印刷したにも関わらず、その分厚さに自分自身でちょっとひいてしまった。

ひいた後に、まてよ、、、と不安にかられる。これだけの量、まさかとは思うけれど、制限字数をオーバーしてないよな...

家に帰り早速字数を確認する。僕は章ごとに独立のファイルを作ってあるので、各章の字数を足していった。すると、第六章の字数を足した時点で、かなり危ういこと発覚した。恐る恐る第七章の字数を足すと、、、

どうやら制限字数内におさまったので安心したが、なんと制限字数の99.7パーセント以上(!!)まで達していた。

もうここまでくると、「奇跡じゃないですか?」と言いたくなる。

何はともあれ、一安心だ。とりあえず今日はもう眠りにつこうと思う。できれば4時間程で起きたい。そして、プリントアウトした論文を基に、参照文献のチェックを完了したい。

日付が変わって、提出まで残り二日となった。作業の能率を落とさないためにも、まずはしっかり寝ようと思います。おやすみなさい!