Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

博論最終チェック:最終日

いよいよ博論最終チェックの最終日だ。

験を担ぐために、お昼は Edamame で「豚カツ定食」を頂いてきました。

Edamame に向かう途中にシグリッドに出会った。彼女はちょうど博論を提出した直後だった。「なんか不思議な気分」と言っていた彼女の顔は、晴れやかだった。

Edamame を出た後に、printing shop の前を通る。明日の午前中に、ここに来る予定だ。僕が通りかかったその時、printing shop から一人の紳士が出てきた。僕の former supervisor のデイビッドだ。角にあるパブ King's Arms にてお茶をご一緒する。ケーキもごちそうして頂いた。

デイビッドの最近の研究関心を聞かせてもらった。「否定」と「コミュニケーション」の関係について。僕がオックスフォードにいる間に、共同で研究ができれば良いねと言って下さった。

King's Arms を出て郵便局に向かう。明日、博論を入れる封筒を購入するためだ。向かいの部屋に住んでいるアランの分も購入した。

郵便局を出て研究室に向かう。ケリーに "routinisation" という単語について質問させてもらった。僕の博論では "routinisation" という単語が数カ所で出てくるのだが、その単語の使用法についてアドバイスをもらった。

その後は学科のビルに行き、先生のオフィスを訪れ、博論提出にあたって事務的な事項を質問をさせてもらった。

今は部屋に戻ってブログを書いている。これからが本当の本当にラストスパートだ。明日の朝まで、半日以上ある。途中に2時間くらい仮眠をとりたいが、それ以外は集中して論文の最終調整を行う。博論を最初から検討して、ケアレスミスが無いかをチェックするのだ。

いよいよ明日が提出日。最後まで、最後まで気を抜かずにやり抜こう!