Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

ふー

帰宅、午前3時。日が変わる前に日記を書けなかったー!

昨晩から、投稿中の論文の改訂を本格的に始めた。今回は minor revision なので、主にタイポが中心だ。しかし、内容に関わる所も二点あった。どちらも的を射た指摘で、とても有り難い。昨晩はこれらの箇所を修正した。

思ったより時間がかかってしまい、ゆっくりお昼前まで寝たいと思っていたのだが、修正作業が気になって9時には目が覚めてしまった。起きてしまったので、用意をして学科に行き、修正した論文を印刷。近所のカフェでフレンチオニオンスープを頂きながら推敲。

お昼過ぎに研究室に行くと、僕の母校である青山学院のK先生がいらしていた。皆で談笑した後、ジェリコのパブでお昼を食べ、そのまま皆でポートメドーに行った。今日は特に天気が良く、とても心地よい散歩となった。

H先生が「カモミールが咲いてるよ」と教えて下さった。ちなみに英語では(あえて片仮名表記にすると)「カモマイル」と発音されます。カフェで「カモミールティーを下さい」と注文すると、僕が以前にされたように、店員さんから「は?」という顔をされます。

その後は川沿いを歩く。よくこんな所にブランコ作ったね〜と感心します。

そして市内の博物館を回ったあと、同級生のZ-chanのカレッジ St. Cross に案内してもらう。コモンルームにピアノがあったので、H先生が好きな石川ひとみの『まちぶせ』を演奏してみた。曲自体をあまりきちんと覚えていないので、適当にアレンジを加えながら弾く。メロディーラインは大体合ってたと思うけれど、伴奏は完全にオリジナルになってしまった。

St. Cross の中庭に出る。H先生が「これはパッションフルーツだよ」と教えて下さる。とても不思議な花だ。

皆で研究室に戻ってくる。僕はH先生に論文の英語表記について質問をさせて頂いた。とても丁寧に教えて下さった。

研究室を出て家に戻る。もう7時くらいになっている。H先生から頂いたアドバイスを基に、論文の英語表記を修正する。学科で印刷して確認。このプロセスを何回か繰り返してようやく投稿完了。午前2時半をまわってしまった。

家に帰宅し、このブログを書いている。もう3時だ。これからシャワーを浴びてくるところ。恐らくシャワーを浴びたらスッキリするので、その勢いで台湾で発表する学会の最終確認(特に見直したい所は5ページ程だ)を行い、そして提出したい。

それからゆっくり眠って、お昼前くらいに起きたいと思う。明日は9月初旬に締め切りのアブストラクを仕上げる予定だ。前に大体仕上げているのだけれど、「印刷、修正、印刷、確認...」のプロセスをもう一度経て完成させたい。

後は、あまった時間で博論に関連する文献を読み進めようと思う。

ただし、読めるのは夜の9時まで。9時から近所の Freud というバーで、Karo-chanの学位取得のお祝いがあるのだ。美味しいお酒を飲めるように、9時まではフル回転で頑張りたい。

さて、シャワー浴びてきます!

博論提出まで41日。