試験監督など
朝一から試験監督、お昼過ぎまで。監督をしつつ、5月1日の発表で使うハンドアウトを作成していた。ドラフトは完成。
5月1日はロンドン大学での発表と思っていたが、スケジュール帳を見直してみたら、5月1日はオックスフォードでの発表だった。(ちなみに、ロンドン大学での発表は5月18日だった。)
試験監督の後は部屋にもどり、少しゆっくりした後、来週から受け持つ講義の準備に取りかかる。文献を読んでいると、ある日本語の書籍を読むべきであることが分かった。
さて、どうしよう。時計を観ると5時数分前。今ならまだ日本語学の研究所に人がいるはずだ。急いで支度をして研究所へ向かす。実は部屋から研究所までは走れば30秒。余裕で間に合った。
中に入ると、学生も交えて皆がビールを飲んでいた。学生たちはサブファスク(オックスフォードの正装、ガウンや蝶ネクタイなどを身につけた出で立ち)を纏っていた。今日は学生の最終試験だったのだ。
「駆けつけ3杯」というわけではないが、グラスにビールがつがれた。せっかくなので頂戴し、一時間程歓談。Kから本をお借りし、学科で今夜読む論文をプリントアウトして部屋に戻る。ついでに、ケバブも買ってきた。今夜はラム肉だ。なかなかいける。
さて、今夜は先ほどプリントアウトした論文を読もう。30ページ以上あるが、眠る前には読み終えたい。できれば別の論文にも取りかかりたいが、午後7時過ぎで既に眠い。。。久しぶりにコーヒーでも飲もうかな。
ところで、数日前から「勉強法」に関する記事を書いていた。本来ならしばらく続けたかったのだけれど、昨日の「三井寿 宣言」をしたため、「勉強法シリーズ」はしばらくお休みにしたい。