Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

アイスランド二日目:ブルーラグーン

僕が住んでいる学生寮にはバスタブは無く、毎晩シャワーを浴びている。だからゆっくりとお湯に浸れるのはとても幸せです。

ということで、行って参りました。マイナス6度の極寒の中、ブルーラグーンへ!

看板を通り過ぎると岩だらけの小道。そこを抜けると世界最大の露天温泉が現れる。お湯自体は薄い乳白色なのだが、なぜか水色に見える。

ウィキペディアによると、広さは約5,000m²(競泳用50mプール4個分)だそうだ。

ブルーラグーン - Wikipedia

入浴料33ユーロを払って更衣室へ移動。混浴なので水着を着ることになっている。まずはシャワーを浴びて髪や体を洗う。そして、後は温泉に飛び込むだけ。いや、本当に飛び込んだらきっと怒られるけど。

水温は40度弱で少し温めだが、場所によっては熱いところもある。時折風がふき、湯気が水面を走る。この湯気、、、実は相当に冷たい。それもそのはず、気温は氷点下なのだから。。。温泉に浸かっている時は温かくて気持ち良いのだけれど、いざ外に出た時の寒さは半端ない。

とても広大で、硫黄の香りもあまりしない。もはや温泉というよりも場外温水プールに近い。12時くらいに入浴しはじめ、途中でランチ休憩をしたが、6時過ぎまで入っていた。温泉内にあるバーでビールを買って飲んだり、サウナに入ったりして退屈しないのだが、それにしてもよくもまあ6時間近くも入っていたもんだ。

7時に帰りのバスが出発するので、急いで出てシャワーを浴びて着替える。石灰で髪が白くなってしまい、もう一度シャンプー・コンディショナーを入念にすることになった。

ブルー・ラグーン、、、楽しめて、癒されて、健康にも良くて、とても素晴らしいリゾート・スパだと思います!