Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

クリスマス・パーティー、そして別れの日

ここ数日は幾つかイベントがあったのだが、ブログを更新せずに数日が過ぎてしまった。

今日はまず12月15日のことを書いてみようと思う。この日は家で勉強しており、特に予定は無かったので、きっと一日中部屋に籠ることになるだろうと思っていた。それが、お昼過ぎに以前のフラットメイトである Amrit からメールが来たのだった。今日(15日)の夜に友人たちとクリスマス・パーティーをするので、僕もどうかという内容だった。「でも、勉強が、、、」と一瞬迷ったものの、迷ったのは一瞬だけだった。即座に「行く!!」と返信。

場所は Little Clarendon Street 沿いにあるスペイン料理のレストラン。ちなみに、僕が住んでいる学生寮もこの通りにあり、レストランまでは歩いて20秒だった。、、、にも関わらず、10分以上遅刻をしてしまう僕。

レストランはコース料理となっており、カラマリ(イカのフライ)やチョリソーなど、僕の好物がたくさん出てきた。Jennie がお店の予約などをしてくれたのだった。

二次会として、Philippe と Jennie の家へと移動した。色々なお酒がある、、、(笑)

Ruth が彼女特製のパンプキンケーキを持って来てくれた。アメリカでは、クリスマスなどにはパンプキンケーキが振る舞われるらしい。甘さ控えめで、とても美味しかった。

下の写真の片隅に写っているのがパンプキンケーキ。写真を撮っている時にはクッキーの話題が出ていたので、クッキーをメインに撮ってしまった。。。

Philippe と Jennie の家には、KAWAIの電子ピアノが置いてある。結構高級なやつだ。Jennie がクリスマスソングをリクエストしてくれたので、適当に弾かせてもらった。久しぶりにピアノを弾いて楽しくなり、BGMとして、気づいたら1時間以上も色々な曲を弾き続けてしまった。

1時過ぎまでお宅にお邪魔し、Ruth と Amrit と3人でタクシーで帰宅した。Ruth は、来月の1日(つまり元旦)にアメリカに戻ってしまうと言う。次にオックスフォードに戻るのは夏に行われる卒業式だそうだ。Ruth は、僕がオックスフォードに入学してからずっと親切にしてくれた人だ。タクシーを降り、抱擁を交わして別れの挨拶をした。楽しく、しかし少し切ない一日だった。