ロンドン・オリンピック:柔道
8月2日の出来事:
友人のタケからチケットを譲ってもらい、オリンピックに行ってきた。人生初!!
種目は、柔道。女子78キロ未満と男子100キロ未満!
会場は ExCel という所。初めて訪れました。
会場で、浴衣を着た2人組の女の子が写真を撮っていた。後ろ姿しか見ていなかったが、ピンクの浴衣とブルーの浴衣でとても綺麗だなあと思っていた。翌日分かったのだが、この2人組は実は友人だった。気づいていれば声をかけられたのに!!
ExCel はとても大きな建物で、卓球やボクシングや柔道など、種目ごとに会場が分かれている。柔道の会場はこちら。
僕は準決勝から試合を観始めた。女子の決勝は、アメリカ対イギリス。イギリスに住んでいることもあり、僕はイギリス代表の Gemma を応援した。
僕の応援に反してアメリカの勝利となったが、とても興奮して白熱した試合となった。Gemma 銀メダルおめでとう!
男子の決勝は、ロシア対ウズベキスタン。100キロ未満の階級なので、重量感がすごい。
結果は、ロシアの代表の方が金メダル。
試合が終わる度に、勝った方と負けた方がいる。そして、喚起の涙や悔し涙がある。オリンピックに出場する選手の各々に、色々なドラマがあるんだろうなと想像した。
今までは特に柔道の試合を自分から進んで観た事は無かったが、とても感動したし、興奮もした。特に、投げ技で一本を取って試合を終わらせるシーンは爽快感がある。準決勝の女子の初戦では、相手選手の体が文字通り宙に一回転する華麗で豪快な技に魅せられた。あの技、何て言うんだろう。
それにしても、国を背負って、全世界が注目する中で、こんな大舞台で試合をするというのは、一体どのような感覚なのだろうか。