Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

モロッコ旅行記6(3月22日:マラケシュ)

今日はお昼くらいに起き、午後はパソコンでカタカタと論文執筆。夕食は近くのケバブ屋さんで。帰ってきたらアメトークを観てリラックス。また、論文執筆に戻り、気づいたら日が変わっていた。目が痛い。ムスカ風に言うなら、「目が、目が、、、!!」といったところです。

さてさて、本日はモロッコ旅行記6です。ようやくマラケシュの話しが出てきます。


3月22日

話しの続きは、22日のお昼から。バスにのって、アトラス山脈を越える所に話しは遡る。

色々な人が、色々なブログで、アトラス山脈越えは辛かった〜ということをよく書いているのを観ます。実際、タクの過去の日記にも同様の記事が:

http://d.hatena.ne.jp/tak-ishii/20080208

車酔いは覚悟の上でバスに乗車。数時間後、いよいよ山登り開始。i-podで音楽を聴きながら、テンションを上げていく。山道をぐるぐる、ぐるぐる、、、と。

そして、気がついたら頂上付近についていた。正直、「え?」という感じだった。確かに、多少乗り物酔いはしたものの、想像していた程ではなかったからだ。幸か不幸か、こうしてアトラス越えは無事に終わりました。

ちなみに、上の段落を書き終わったころ、タクとスカイプで話しました。そして、どうしてタクがそんなに酔ったのかが判明。理由は、「地獄の大移動5日目、想像以上にバスの状態は悪かった。一瞬、というか随時、不運な事故を想定させられるバスだった。」(takishii@LONDON, 2008-02-08)ためらしい。

アトラスを越えると、もうマラケシュだ。着いた頃には、もう外は少し薄暗くなり初めている。

マラケシュで楽しいのは、何と言っても「フナ広場」のマーケット!夕方くらいからテントが組み立てられ、あっという間に活気あるマーケットに。

もちろん、食べ物だけでなく、雑貨など色々とある。

夜ご飯はフナ広場にあるレストランでモロッコ料理を頂く。その後、皆疲れてホテルに戻る。しかし僕だけはホテルを抜け出し、一人で夜の街に繰り出す。近くのバーでモヒートを頼んだら、えらくデコレーションが施されたモヒートが出てきた。

マラケシュには数日滞在しました。明日も、このブログで引き続き「マラケシュ編」をお届けしたいと思います。