Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

モロッコ旅行記5(3月22日:ワルザザード、マラケシュ)

今日はロンドンに行ってきました。午後にロンドン大学Queen Mary)でmeetingを行いました。とても建設的な議論の場でした。同時に、自分の力量の無さも再確認。新たな仕事が増えたので、今日からハイピッチで頑張ろうと思います。

夕方には久しぶりの Japan Centre へ。食材を大量購入。その後スタバへ移動し、本日の meeting のまとめをする。パソコンをカタカタと打っていると、数人の女の子の集団が席を探している。「僕は窓際の一人席に行くので、良かったらこのテーブルを使って下さい。」と日本語で話しかけると、"Thank you very much."と英語で返される。わざわざ英語で返答しなくても良いのになあと思いつつ、窓際に移る。数分後、僕が座っていた席からは韓国語が... そうか、彼女達は日本人では無かったのか。

パソコンの画面に目を戻し、再度カタカタと打ち続ける。すると、石井君が登場。仕事で忙しいのに、僕と「一点張」に行くためにピカデリーまで来てくれたのだ。タクは醤油ラーメンを、僕は塩ラーメンを頂きました。なんか、久しぶりにラーメンを食べた気がする。詳しくはタクのブログにおまかせです(笑):http://d.hatena.ne.jp/tak-ishii/20120412

日が変わる直前にオックスフォードに帰宅。ポーランドに帰っていたKarolinaがフラットに戻っていた。少し話したけれども、時間が遅かったので、程なくして自室に戻る。

そして、今ブログを書いているわけです。今晩は、モロッコ旅行記5を簡潔に綴りたいと思います。


3月22日
ホテルに荷物を預けたまま、8時過ぎにタクシーで近郊にある世界遺産「アイット・ベン・ハドゥ」に向かう。タクシーが進む道は、荒野。

30分程で、世界遺産に到着。何て表現したら良いのだろう、、、「乾性の美」とでも言ってみようか。(自分の表現力の無さが悔やまれます...)まあ何にせよ、とりあえず、美しい。

周りは原野、遥か彼方にはアトラス山脈

乾いた大地には、水が映える。

お昼時になってきたので、タクシーでホテルに戻る。荷物をピックアップし、すぐにバスセンターに向かう。これから、マラケシュに向かうのだ。

これから数時間以上かけて、アトラス山脈越えに挑む。(いや、実際に挑むのはバスの運転手の方ですがね。)この続きは、明日の日記で書きたいと思います!