ジュンがイギリスを離れるそうだ：スペインのトマティーナでの思い出の一枚
今でもはっきり覚えている。2007年6月15日、僕は初めてイギリスに来た。まずは数ヶ月間、語学学校で英語を勉強し、その後9月からロンドン大学で修士課程のコースを始めたのだった。
6月15日に大学の寮に着いた時に、レセプションに日本人らしき人がいたので声をかけた。それがジュンだった。
話して分かったのだが、なんとジュンも同じフライトでロンドンに来たらしい。そして、なんと寮の部屋が同じフロアの隣の隣だった。語学学校ももちろん一緒だったので、仲良くさせてもらった。
僕がロンドン大学を修了し、日本に帰り、オックスフォードに戻って来たのが2009年10月。翌年の夏にはジュンとタクと僕（そしてその他の友だち）とスペインに行ってきた。目的の一つはトマティーナ。そう、トマトを投げ合う、あの祭りだ。この年、宮川大輔さんがテレビの撮影で訪れていたそうだ。僕は見かけなかったが、友人が目撃したと言っていた。
ジュンは2007年6月から今月までずっとイギリスにいる。修士号を取得し、現地の建築事務所で働いてきたのだ。そのジュンが、今月、日本に本帰国するらしい。これで、当時の友人で今もイギリスに残っているのはタクだけになってしまった。
タクのブログでは、トマティーナの時の集合写真が掲載されていた。僕も転載したい。この時、ジュンは24歳、僕とタクは26歳（のはず）だ。左から、ジュン、僕、タクだ。みんな若い、、、！！
タクのブログもあわせてご覧下さい。ロンドンでの彼の生活を垣間みることができます。（ちなみに、彼のブログで TEK という方が登場しますが、これはタクではなくてタクのご同僚のテクです。）
