Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

ストーンヘンジとバース

先月、イギリスにいる時にストーンヘンジとバースに行ってきた。その時に日記の下書きを書いたのだが、マックが故障してしまい、ずっとアップしていなかった。ということで、本日掲載!

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ストーンヘンジ
7月7日、日本では七夕のこの日に、僕はバスツアーでストーンヘンジ (Stonehenge) とバース (Bath) を巡る旅に出た。

ロンドンのビクトリア・コーチ・ステーションに午前8時に集合。以前に母と伯母がイギリスを訪ねてきた時に参加したコッツウォルズ・ツアーのガイドさんがいた。このガイドさん、実はロンドンのギャラリー(ナショナル・ギャラリーだった かな)でも見かけたことがあるのです。

ビクトリアからの出発が少し遅れ、ストーンヘンジに着いたのは11時過ぎだろうか。去年の末に完成したという New Visitor’s Centre の前でバスを降りる。ここから遺跡までは1マイル程らしい。ここからシャトルに乗るのだ。

シャトルに乗り、5分くらいで遺跡に到着。ついに見えた、ストーンヘンジ!!

ガイドさんが、「ストーンヘンジを訪れた人は「ただの岩だ」という人がいるけれど、この遺跡は5,000年の歴史があるということを思いながら観て下さい」と力説していた。古代の遺跡。何トンもある岩を運んだ労力と時間は並大抵のものではないだろう。まさに“The Seven Wonders of the World”だな。


バース
ストーンヘンジを出てからバスの中でうたた寝をしていて、気づいたらバースに着いていた。とても美しい都市だ。オックスフォードにあるような建物が多くあるが、しかし、オックスフォードとはまた雰囲気が違う。

まずは、ローマ浴場に向かった。いにしえの貴族たちがこの場所で社交をしていたのかぁと思いながら館内を観て回る。

写真やガイドブックでよく観る大浴場!

現在で言うところのサウナ(らしい)!

サウナの隣には、現在で言うところの水風呂(らしい)!

ローマ浴場を出たあとは、すぐ近くにあるバースアビーに入る。とにかく、広い。。。ちょうど合唱をやっていたので、しばし立ち止まって聴き入る。

バースアビーを出た後は遅めの昼食。街を散策していると、とても雰囲気の良いレストランを発見、即決!

Summer Ale と 12-hour Slow Roasted Lamb Shoulders(12時間かけてゆっくりとローストしたラムの肩肉)を頼む。ちなみに、写真の端に写っている本は韓国語の単語集。エールを飲みながら勉強していたのです。

食事を済ませた後は、近場を散歩。パルトニー橋などを訪れる。

そうこうしているうちに集合時間。集合場所でバスに乗り込む。「今日は Tour de France のためにロンドンは混んでいると思います。恐らく、到着時刻も遅れるでしょう。でも、こればっかりはどうしようもないですね。私たちにできることは何も無いですよ。」とガイドさんがアナウンスするのを聞きながら、そしてバスの揺れに身を任せながら、僕はまたうたた寝を始めた。

帰りはビクトリアが終点だったが、僕はグロスターロードでバスを降りた。そして中華街に向かい、横尾さんとタクが待つレストランへ。イギリスを去る前に食べれて良かった、Royal Dragon の福建チャーハン!楽しい時間をありがとうございます :)

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