Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

Hiromi (上原ひろみ)

僕が世界で一番好きなピアニスト、上原ひろみさん。今夜(4月14日)は念願のコンサートに行ってきました。

7時頃に Sloan Square にある Cadogan Hall へ!

うわー、Hiromi のポスターだー!!!

ホールに入ると、マイマイとロブが歓談していた。僕もベーグルとビールを買ってジョイン。程なくしてジャッキーと桜井君も来る。

7時20分頃に会場に移動。トリオの演奏なので、ピアノとベースとドラムが設置されている。ピアノまでの距離20メートル!こんな近くで観られるなんて...感激。。。

7時半、上原ひろみさんが登場!今まではパソコンでしか観たことなかったのに、本人が目の前に... ベースの Anthony Jackson とドラムの Simon Phillips と供に躍動感溢れる演奏が繰り広げられる。

アルバム "Move" の曲が多かったが、数ヶ月後に発売されるアルバムからも数曲演奏してくれた。特に "Seeker" という曲は明るくてポップでメロディアスで、僕の好みの曲だった。ベースの方との掛け合いも観ていて気持ちがよい。タイトルは "seeker" で、「探求者」という意味だ。僕への応援歌のつもりで聴いていた。(写真はアンコール時に撮ったもの。パワフルな曲でフィナーレとなった。)

途中20分程のインターバルを挟み、10時頃にお開きとなった。皆で会場を後にし、駅まで向かう。

今日、Hiromi "The Trio Project" の演奏を観ることができて本当に良かった。上原ひろみさんはもう7年くらい好きなアーティスト。僕がロンドン大学に通っていた頃(2007-2008年)に初めて知って、それ以来大ファンなのだ。

一番大好きな曲は "Love and Laughter" で、僕の中でオックスフォードのテーマソングとなっている。オックスフォードに初めて行った時にこの曲を聴きながら街を歩いたのを覚えている。

今日新たに大好きになった曲はもちろん "Seeker" だ。この応援歌のお陰で、今日、とても素晴らしいことがあった。まだ詳しくは言えないけれど、もう少ししたらこのブログでも報告したい。

ありがとう、上原ひろみさん。