台湾4日目：千と千尋の世界観を体感

昨晩、台湾から日本に戻ってきました。ということで台湾旅行記を再開したいと思います！

11月24日
さて、いよいよ念願の九份！！

お昼にTさんのホテルで待ち合わせ。まずはお昼ということで、「鼎泰豐」へ向かう。『ニューヨーク・タイムズ』で世界の１０大レストランに選ばれた名店だそうだ。

ここは小籠包が名物らしい。小籠包が大好きな僕としては嬉しい限り。口に含んだ瞬間に肉汁がこぼれ出す... さすがです。

小籠包も美味しいのだけれど、特に感動したのはジャージャー麺でした。本当に美味しい。とにかく美味しい！

食欲が満たされた後は、台北駅から九份を目指す。まずは電車で瑞芳まで向かう。

瑞芳駅で降りると、アンパンマンとハンバーガーを合体させたようなキャラクターが迎えてくれた。

ここから九份まではバスかタクシーで向かう。バスに揺られて20分程だろうか。ついに九份へ着いた！まだ明るいけれど、街の独特な雰囲気が伝わってくる。確かに、『千と千尋の神隠し』の世界観に似ている、、、気がする。

石段を登ると雄大な景色が待っていた。霧がすごい。登山用語では、「ガスる」というそうです。Tさんがしきりに「ガスってるな〜」と言っていたので、最初は「排気ガスが多いなあ」という意味かと勘違いしてしまいました。

お目当てのお店に到着 :) お茶を頂きながら、暫し休憩しました。

お茶をしていると、いつの間にか当たりは真っ暗になっていました。『千と千尋の神隠し』の世界観アップ！！雨が降ってきたけれど、それでも幸せでした :)

夕刻になり、九份ともお別れの時間。列車で台北駅に戻る。まだ夜は長いので、夜市に繰り出した。台北で一番有名な夜市の一つ、「饒河街夜市」へ！

お昼に鼎泰豐で小籠包などを食べ過ぎたお陰で、あまりお腹が減っていない。。。でもせっかくなので夜市では水煎包（肉包）を一つ買って食べた。外は香ばしいのに、中身はとても柔らか。これも絶品だー。

饒河街夜市を出た後は、僕らは夜の街に消えていくのでした。台湾楽しい :)

まだ台湾旅行記の5日目と6日目が残ってます。乞うご期待！