Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

僕の修士論文が refer されていたー!

ネットを見ていたら、僕が以前に研究していたトピックに関する最新の研究論文が出版されていることに気づいた。Journal of Pragmatics という国際学術雑誌の2013年2月号に掲載されているのでつい数ヶ月前だ。

何気なく参照文献を見ていたら、僕の名前が!正直びっくり。僕がロンドン大学 (UCL) 大学院に2008年に提出した修士論文をリファーして下さっていたのだ。

そういえば、、、、と思い出した。この論文の著書の方とは、以前に国際学会でお会いしたのだった。その先生の発表内容は、分析対象もアプローチも僕の修論の内容とかなり類似していたので、僕の修論を送らせて頂いたのだった。

ちなみにこの修士論文は、僕がお世話になっている九州大学の先生が最近著されたご著書の中でもリファーして頂いている。

頑張って修士論文を書いた甲斐があったな〜、と嬉しくなりました :)

ところで、Journal of Pragmatics とは語用論 (pragmatics) と呼ばれる分野の中では恐らく最も prestigious な学術誌だと思う。僕も、いつかこの雑誌に論文を投稿できるようになりたいな〜と憧れてしまう。

さて、憧れはこの辺りにしておいて作業に戻ろう!