Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

クロアチア2日目

取りかかっている仕事が一段した。これから確認作業に入るのだけれども、その前にちょっと一息入れて日記を書こうと思う。今日はずっと部屋にこもっていたので、特筆すべきことは無し。強いていうなら、久しぶりにラーメン「辛」を食べて「辛っ!」と一人で呟いたことくらいだろうか。今日のことを書いてもあまり面白くはなさそうなので、クロアチア二日目のことを書いてみようと思う。


6月17日
この日はお昼くらいに起き、身支度を整えて旧市街にバスで向かう。まずはバス停の近くにあったレストランでランチをした後、インフォメーション・センターに行ってみた。すると、「モンテネグロ日帰りツアー」なるものを発見。パンフレットの描写に心を動かされ、翌日のツアーを予約してしまった。

その後は旧市街をぶらぶら。改めて街の美しさにうっとりとする。ただ、あまりの暑さにじっとりともする。



それにしても、アドリア海って本当に綺麗だ。『紅の豚』のフィオの台詞で言えば、「世界って本当に綺麗」だ。



街を散策していると、穴場のカフェを発見。崖の所にあるのだが、すぐ下には波打ち際のバスケットコート。とても居心地が良い隠れ家的なカフェだ。



クロアチアの海は砂のビーチというよりも小石のビーチだが、砂のビーチがあるという噂を聞き、行ってみた。確かに他のビーチよりは砂の割合が高いが、それでも小石があって少々痛い。むしろ小さい石ころなので、サンダルの隙間に侵入してくる。。。ただ、綺麗さは申し分ない。



夜は旧市街の老舗レストラン Nautica にて夕食。主菜には、僕はロブスターを注文。味付けがかなりしっかりしていて、量は少なかったがとてもゴージャスだった。美味しい香りに釣られて猫が寄ってくる。断崖絶壁なのに、猫のバランス感覚はすごい。



デザートは、ロジャータと呼ばれるカスタードプリン。クロアチア名物らしい。



プリン好きの僕には、申し分の無い美味しさでした。