Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

モロッコ旅行記7(3月24日:マラケシュ)

フラットメイトのJudithが戻ってきた!これで、また僕ら4人の共同生活が始まる。今夜は友人のSerenaが遊びにきていて、夜ご飯を振る舞ってもらった。彼女がステーキを焼き、Karolinaがスープを作ってくれた。僕が作る料理の100倍美味しかったな。

今日は3月24日のことを書きたいと思います。今日も、マラケシュ編です。


3月24日

前日にMちゃんが帰ってしまったので、3人での旅となる。しかし、僕はどうしても訪れたい場所があったので、一人で個人行動。まずは、家族、親戚、そしてタクのご家族宛てに絵はがきを投函する。

その後はネットカフェでメールをチェックした後、お昼を食べる。チキンのタジン鍋を頂く。鶏肉に味が染み込み、口に入れると柔らかくほぐれていく。

午後は、マラケシュで僕が最も訪れたい場所、「マジョレーヌ庭園 」へ。青を基調とした様々な色彩、随所に観られるアジアのテイスト、それらが優美でエキゾチックな空間を構成している。

この青は、「マジョレーヌ・ブルー」と呼ばれているらしい。

マジョレーヌによって創られたマジョレーヌ庭園は、その後、イヴ・サン=ローランによって引き継がれた。

目が覚めるような、しかし不思議と和んでしまう、青の空間でした。

夜は3人でレストランへ。僕はカサブランカビールを飲む。マラケシュ最後の夜だ。