モロッコ旅行記3(3月20日(続き):サハラ)
3月20日(続き)
昨日の記事では、結構書いたにも関わらず、3月20日の朝から朝食までしか書けなかった(笑)!! 当初は、モロッコ旅行記は3日間くらいで終わると予想していたが、どうやら1週間くらいは続きそうです...(苦笑)
ということで、時間を3月20日の朝に戻しましょう。
朝食を食べた後は、ラクダに乗ってさらに砂漠の中に入って行く。またもや、甲斐甲斐しくもラクダさんが待機中。
ラクダに乗って闊歩する。日中の砂漠は暑い。
途中、所謂「フンコロガシ」に遭遇。これが噂の!!
お昼頃に、(人口)オアシスに到着。ミントの葉を摘んだ後、ベルベル人のご家庭にお邪魔する。先ほど摘んだミントで、お約束のミントティー。(ちなみに、ミントティーとはモロッコの代表的な飲み物で、中国茶にミントと砂糖を入れた飲み物です。甘くて、疲れがふっとびます。)
その後、お昼が振る舞われた。香りに誘われてか、猫も来る。
談笑し、昼寝をし、ベルベル人のご家庭を後にする。ラクダさん、またお世話になります。
テントに戻り、シャワーを浴びる。温かいお湯が出る、、、、はずだったが、なぜか冷水。まあ、砂漠だから風邪は引かないか。
身支度を整えた後は、大砂丘(多分、これがジュビ大砂丘)に向かう。大砂丘だけあって、本当にしんどかった。いや、言葉ではできないくらいに。登っている最中、辺りは薄暗くなってくる。
ちなみに、スノーボードを持って登りました。砂丘を滑り降りるために。っていうかボードを持って登ったからかな、辛かったのは。
頂上に着いた頃、陽は大分暮れてきている。日の入りを観たかったのだが、残念ながら大きな雲が。。。でも、これはこれで綺麗でした。
そして、一番星を発見!
暗くなったので頂上を後にする。ちなみに、スノーボードで砂丘を滑り降りると危ないので注意して下さい。
テントに戻るとモロッコ料理がずらり。タジン鍋を手に取り、食べるMちゃん。ちなみに、タジン鍋をこのように扱うのは上品では無いので注意して下さい。
おまけ:オレンジで遊ぶMちゃん。
こんな感じで夜が更けて行きました。非日常的で刺激的な一日が終わり、明日は砂漠を後にします。とても充実した一日でした。