Margaret Lee Runbeck の言葉
以前、カヴァフィスの詩について書いたことがありました。
この詩について記事を書いたきっかけは、学部時代の恩師からお聞きしたお話しが、当時の (そして今の) 僕が気にかかっていることについてヒントのようなものを得た気がしたからです。
先日、某SNSを見ていたら、学部時代の別の恩師の方が、とても良い投稿をされていました。アメリカの作家 Margaret Lee Runbeck の言葉を引用されていましたが、カヴァフィスの詩に通じるものがあると感じました。
その引用とは、、、
Happiness is not a state to arrive at, but a manner of traveling.
僕の拙訳でイメージが崩れるといけないので、あえて訳しません。この一節が意味するところ、そして 'traveling' という単語を使っているところ、、、カヴァフィスの詩を連想せずにはいられませんでした。
Margaret Lee Runbeck の作品の中に出てくる一節なのでしょうか。いつか原典にあたってみたいと思います。