Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

思い出の洋服:カムデンの革ジャケット、ヴィヴィアンのセーター

今日は思い切って思い出の洋服2つとお別れした。

カムデンの革ジャケット僕が2007年にロンドンで留学をしていた時に買った革ジャケット。当時、僕は「ロンドンの原宿」と言われるカムデンタウンに住んでいた。今ではなくなってしまったが、そのマーケットにレザー品10ポンド(当時のレートで2,500円くらい)というお店があったのだ。ほとんどが古着だったが、僕が見つけたジャケットは新品に近い状態だった。デットストックだったのだろうか。

このジャケットはなかなかのお気に入りで、2009-2013年にオックスフォードに留学していた時にも着ていたし、2014年にロンドンに再び住んだ時にも着ていた。韓国に来てからも何回か来たが、かなり傷んでしまっていた。クリームなども塗ってきたけれど、そろそろ限界かな〜と感じて、本日、お別れしました。

ヴィヴィアンのセーター僕が確か大学4年生の時、原宿の竹下通りにある「ラグタグ」で買った、ヴィヴィアンのセーター。もう10年くらい前になるのだなあ。個人的には、ヴィヴィアンは、デザイナーである彼女の生き様や歴史などを知ったうえで着なければいけない服であるような気はするものの、僕はそういったものは全く知らない。ただ、ただ、、、オーブマークが気に入っていただけなのです。

冬にはたまに着ていたのだけれど、いつの間にか虫食いが... 何年か前に母が縫い足してくれたのだけれど、そろそろお別れの時期かな〜と、オーブマークだけ切り取ってお別れしました。

オーブマークは、玄関の壁に貼っておきました。またいつか、オーブマークの入った洋服を着てみたいです。