Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

パブで勉強 → 牧草地で勉強 → 部屋で勉強

今日も相変わらず天気が良い!ということでパブで勉強をしようと思った。どこのパブに行こうかなあと思ったが、迷わず Turf Tavern を目指す。

Turf Tavern はオックスフォード大学生行きつけのパブの一つ。隠れ家的なパブなので、初めて行く時には見つけるのに苦労する人もいる。

このパブを見つけるポイントは、ニュー・カレッジに架かる「ため息の橋」だ。(この橋はオックスフォードの観光名所の一つになっていて、今日は沢山の人が写真撮影をしていた。)

この橋のふもとに小道がある。建物と建物の隙間だ。

この小道を進む。

右折してさらに進む。

そうすると Turf Tavern が見えてくる。いつもはこの緑のドアも空いているのだが、今日は閉まっていた。

別の入り口から中に入る。カウンターでレモネードを注文し、論文のチェックを進める。

このパブにはテラス席もあり、こういう陽気の日には外でビールを飲むと気持ちよい。今日はレモネードで我慢。。。

ちなみに、このパブに辿り着くたには、もう一つのルートがある。それはニュー・カレッジ前の通りである Holloway Road から Bath Place に入り、その突き当たりの小道を進む方法である。こちらも、慣れてないと見過ごしてしまうルートだ。

論文のチェックをある程度行ったので、場所を変えて勉強を再開することにした。さて、どこに行こうかと思案。

もう夕方だったけれど、まだ太陽は高い位置にある。そこで、近くの牧草地(Port Meadow)に行くことにした。数週間ぶりに来たけれど、景色が変わっていた。小さな黄色い花が一面に咲いていた。癒される。

適当に座って論文の続きを読み進める。集中していたのだろう。周囲の変化には全く気がつかなかった。ふと顔をあげると、いきなり牛たちに囲まれていた。

思わず「おおっ」と独り言を呟いてしまう。まだ明るかったが、もう7時過ぎだし家に帰ることにした。家に帰り、早速論文の続き。

途中で夕食を食べながら休憩、そして今はブログを書いている。先ほど、担当している学生から論文が送られてきた。添削し、シャワーを浴び、そしたらまた自分の論文に戻りたい。