Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

フォーマル・ディナー at St. Edmund Hall

もう数日前のことになるが、先週の金曜日(8日)のことを書いてみたい。

まず、午後2時から先生とアポイントメント。今僕が行っている研究(の一つ)について相談させてもらい、とても有意義な示唆を頂いた。これを基に来月初頭の学科セミナーで発表する予定だ。

その後すぐ部屋に戻り、ミーティングの内容をまとめる。先生の研究室から家まで歩いてたったの2分だ。集中した後に時計を見ると、夕方6時40分。危ない、危ない。7時から約束があるのだった。

急いでスーツに着替え、コートを羽織り、St. Edmund Hall(通称 Teddy Hall)を目指す。学科のお友達のマキさんより、カレッジのフォーマル・ディナーに誘って頂いていたのだ。

St Edmund Hall, Oxford - Wikipedia

ちょうど7時頃に到着。マキさんは既に待っていてくれた。カレッジを案内してもらいながら食堂に移動する。ちなみにガウンを着ている人はSEHに属している方々。マキさんもガウンを着用。

ワインは、赤も白も SEH のオリジナル。飲みやすくて美味しかった。

食事は前菜・主菜・デザートの3コース。どの料理も学校の食堂とは思えない程に美味しくて、その辺りのレストランよりもクオリティーが高い。特に前菜は、サーモン・アボガド・クリームチーズ・グレープフルーツの組み合わせが最高でした。デザートもお洒落です。

食後は中庭で記念撮影。久しぶりにスーツ着たな〜。

図書館にも案内してもらった。恐らく古い教会を改装した造りになっている。さすがに金曜の夜だからか、人は少なめ。

細い塔の中にも書籍がぎっしり。屋根裏部屋のような感覚だ。

マキさんのお陰でとても楽しい夕べとなりました。御陰さまで、また一週間頑張れそうです。次回は僕のカレッジにマキさんを招待したいな。