ツリー！ カード！

僕宛への郵便物は全てカレッジに届くことになっている。年内に郵便物を整理しようと思い、久しぶりにカレッジに行った。

カレッジのロッジ（所謂、レセプション）には、クリスマスツリーが飾られている。しかし、カレッジ自体はひっそりとしていて、灯りもあまり無い。クリスマスだから、ほとんどの人が故郷に帰っているのだろう。

さて、郵便物をチェック。お給料の明細書など、事務的な書類が幾つか。そんな中、赤い封筒が目に留まる。差出人は、タクとくぼCからだ！封蝋でシールされた封筒を開けると、二人からのクリスマス・カード。

アートにたずさわる二人らしく、とても素晴らしいクオリティー。ロンドンの街並など、これは全て手書きのようだ。僕も二人にカードを送ったが、僕のはメッセージと「☆」一つしか書いてなかったのに、、、すごい違いだ。素敵なプレゼントをどうもありがとう。

帰り道、ベリオール・カレッジ（Balliol College）の前を通る。ここに飾られているのが、おそらくオックスフォードで一番大きなクリスマスツリーだろうな。

帰宅後、今日の朝まで練り上げていた本の原稿へのコメントを推敲し、無事に先生に送り返す。さて、今夜やることは残り二つ！

一つ目は、日本にいる間にデータを取った研究を見直し、その概要をまとめてアブストラクトを作成すること。まあ、朝までかかるだろう。

二つ目は、毎年この季節に行われる、僕個人の大切なイベント。クリスマス映画 "Love Actually" を観ること。このために、日本からウィスキー「山崎」を買ってきたのです。ロックグラス片手に鑑賞といきたいところです。

無事に映画を観れるように、今から朝までフル回転で勉強だー！

追記：午前７時５５分、ようやく終了。集中してたから、時間があっという間に過ぎてしまった。これからシャワー浴びて、元気だったら "Love Actually" を鑑賞します！

追記２："Love Actually"を観終わりました。胸が一杯です。＠午前11時40分。