大学の頃の悪友

海外に住んでいると、スカイプのありがたみが良く分かる。インターネットさえあれば、世界中の人と話すことができる。

よく考えたら、これってものすごく便利なことだ。僕の恩師である先生方も海外で学位を取られた方がほとんどだけれど、その頃にはスカイプは無かったし、そもそも電子メールも無かった。以前、とある先生が「留学中は、日本から送られてくる宅配便が楽しみだった」とおっしゃっていたけれど、今はインターネットがこれだけ普及してるから、日本に住んでいる家族や友人と気軽にコミュニケーションを取れるし、日本で放送されているテレビ番組もリアルタイムに近い形で視聴することができる。

少し前に、ふと優子ちゃんのことを思い出し、Facebookで検索したら見事に探し当てられた！もうプロフィール写真で簡単に分かった（笑）そしてメッセージを送っておいたら、数日前、優子ちゃんから返信がきた。彼女は、僕が日本で大学生をしているころにとても仲の良かった友達だ。まあ、悪友というやつです（笑）卒業後、連絡が途絶えてしまったが、Facebookのお陰でネット上で再会。そして、スカイプで話すことができた。

こんなにしっかりと彼女と話したのはもう10年近くぶり。懐かしくて、嬉しくて、本当に楽しいひと時だった。

今はどこにいるか尋ねたら、チュニジアだそうです。大学の頃から世界を飛び回っていた人だったからなあ。でも、来月くらいに日本に本帰国するらしい。僕も11月に日本に帰る予定なので、その時に会えたら良いねという話をしていた。ネット上だけじゃなくて、リアルに再会できるのが楽しみです。