Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

コーフボール(Korfball)

午前中からお昼過ぎにかけて、コーフボール(Korfball)の試合に行ってきた。Cuppersという、カレッジ対抗の試合だ。思いっきり初心者の僕が出ても良いのかと心配していたけれど、いざ試合が始まると、楽しめるものなんだなあ。但し、相当に疲れたけど。

正直、コーフボールの存在はイギリスに来るまで知らなかった。オランダで創始され、ヨーロッパでは(少なくとも日本でよりは)知名度があるらしい。

コーフボールはバスケットボールに似たスポーツで、バスケットの中にボールを入れれば得点になる。但し、ドリブルは禁止で、パスの連携プレイのみでボールを運んで行く。僕は中学時代はバスケ部だったので、ボールをもらうとついドリブルをしそうになってしまう。慣れるまでに少し時間がかかった。

通常は男女4人ずつの計8人でチームを組むのだが、今日はインフォーマルな試合だったので、男女2人ずつの4人でチームを組んだ。我らが St. Catherine's College チームは、Serena、Ash、Philippe、僕の4人。ちなみに、Serena以外は初心者。他のカレッジはと言うと、名前入りのユニフォームを着ているチームとかもあって、結構な本気モード。

10分の試合を5回こなしたが、心臓の動きが尋常じゃないくらいに速くなっていた。体力が落ちたのを痛感する。これは、ジムに行かなければまずい。バスケ部の頃は、外周10週(約10キロ)とか普通にしていたのに。

3時頃にトーナメントが終わり、4時過ぎには帰宅した。すぐに勉強しようと思うも、つい「モテキ」(ドラマ版)を観てしまった。このドラマ、すごく面白い工夫が随所に織り込んであるし、サブカルチャーを全面に出した独特の視点があって、センスがあるドラマだなーと感じた。