Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

モロッコ旅行記1(3月18~19日:フェズ、サハラ)

今日から数日間は、先月行ったモロッコ旅行について書いてみたいと思います。旅行は3月18日から29日まででしたが、本日は、18日と19日の分を書こうと思います。


3月18日
お昼過ぎにStansted空港で、Mちゃん、Nちゃん、Yちゃんと待ち合わせ。夕方の便でフェズに向かう。

空港からホテルまではタクシー。運転手さんは英語はあまり分からず、フランス語で価格交渉を行う。皆予期していたことだが、所謂「ぼったくり」の値段を言ってくる。もう、観光名物みたいなものですね。

そうこうしているうちに、ホテルに着く。

この日の夜はすぐに就寝。翌日からの砂漠の旅に心を踊らせながら。


3月19日
ステンドグラスから差し込む朝日で、目を覚ます。

鮮やかな光に心を奪わる、、、なんて悠長なことは言ってられない。朝食を食べた後は、すぐにタクシーで砂漠に向けて出発しなければならないからだ。

お昼時になり、小さな村に止まり、お昼ご飯。初のタジン鍋。ほくほくのじゃがいもが、とても美味しい。

次第に景色は荒野へと変わって行く。

そして砂漠のホテルにたどり着く。こうブログで書いてしまうと簡単ですが、タクシーには8時間くらい(!)乗っていました。景色に見とれたりしていると、以外と飽きないものですね。

砂漠のホテルにスーツケースを預けるが、僕らはここには泊まらない。もっと、奥地へ。砂漠の中に入って行くのだ。そして、テントで夜を明かすのだ。

テントまではラクダに乗って行く。甲斐甲斐しくも、ラクダたちは既に待機してくれていた。

ホテルに到着したのが夕方だったため、ラクダに乗っているうちに暗くなってしまった。この暗さにも関わらず、御者の方は道を間違わずに砂漠を進んで行く。(いや、そもそも道なんて無いのだけれど...)人生初のラクダだ。砂漠の夜の寒さにも関わらず、興奮気味な一同。

ラクダに揺られること1時間半、ようやくテントに到着。すぐに夕食が振る舞われる。モロッコサラダ、タジン、、、どれも美味。

夕食後は、すぐに就寝。翌朝の日の出を観るためだ。この続きは、また明日!